2010年6月1日火曜日

いま社会は閉塞状況に陥ってきている。それはバブル崩壊、サブプライムなど金融の独り歩きがもたらす弊害、生産過剰による高効率な産業社会の行き詰まりなどに現れてきている。
そして派遣問題、貧困層、ブラック企業など社会のひずみが膨らんできている。
そろそろ物質に重きを置く、金さえあれば、利益さえあれば、手段を選ばずもうけに走る、早い者勝ち、勝ち組負け組、自分さえよければ、今さえよければ、そんな刹那的な生き方から脱却して、本当の人間の幸せを得られやすい社会に戻しませんか。
日々の仕事に生きがいを感じ、ささやかでも家族とともに幸せを感じ、まさしく日々生きる幸せを感じながら、暮らしていける社会こそが本当の社会です。
そのためには、企業がまず社員の幸せ第一に行動すべきです。利益は会社存続のためには当然ですが利益最優先により社員に圧迫を加えるのは、本末転倒です。
本当の社会にしていくためにはどうしたらいいか、これから考えていきたいと思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿