2011年7月15日金曜日

一体だれが原発を推進しようとしているのか(リツイートされたツイート7/1~7/10)

菅首相の「浜岡原発中止」「送電発電分離」「再生可能エネルギーシフト」「脱原発」と続いた世論考慮の流れは7/14の記者会見でピークを迎えたが、官僚・財界・大メディア・与党・社民共産以外の野党の一斉「菅降し」のあと本日15日の本会議で「個人的意見」とトーンダウン。既得権益勢力の根強い原発推進にひとまず降参した格好だ。

世論は7~80%は脱原発なのに、これは一体なぜなのか。
原子力ムラに代表されるおいしい既得権とも考えられるが、有事核兵器転用の余地を残すという意見もあり、謎である。

しかしドイツ・イタリア・スイス・スウェーデンなど欧州各国が福島を契機として脱原発に向かい、いまだ原発事故収束の道筋も見えない中、渦中の日本が原発をこのまま推進するとは考えられない。

脱原発とは即全停止ということではない。老朽化した原発から順次停止し、その間一時的に火力を頼りつつ、数年後から具体的に再生可能エネルギーの比率を高めていくということは、難しいことではない。もし太陽光など中国製の安ものに席捲されるのを恐れるなら、補助金対象は効率のいいものに限定するという方法もとれる。

ぜひ未来をみすえて、この地震津波大国日本にはまことに相性の悪い「原発」とは縁を切りたいものである。
******************************************************************

nisipa h.nishioka

相変わらず大メディアの原発停止→節電→熱中症多発→原発は必要という目的の報道が多いですね。個人的には節電していますが、あまり節電しなくても電気は大丈夫という情報が多数あります。電力会社・経産省の情報隠ぺい・操作がひどいので、「電気は大丈夫」が本当の様ですね。我慢せずエアコンを
7月10日

太陽光発電のコストは1kw当り60万円。一年に平均1000kW20年で2万kW。単純に割ると1kW当り30円
7月9日

NHKどうする原発:奈良林氏はどこまでも技術で何とかなるという考えだが、地震津波の対応で何処かで線引をせざるを得ない。それは地殻変動レベルまで引き上げるととてつもなく高いコストになるからだ。その線引(基準)以上の災害が来ないとは誰も保証できない #genpatsu
7月9日

激同RT@tkchmsysh: そう、そう。RT @amneris84: 事故の原因を作った側の責任が追及されないのは変RT @maesar7: RT @gloomynews 朝日◆「原発推進は自民」「公明にも責任」 菅首相が反撃 goo.gl/Xm9fE”
7月9日

佐賀県知事の対応を見ると、安全は国任せ。「安全と言ったじゃないか。翻すのはおかしい」本当に県民の安全を考えるなら「自分も迷っていた。安全についてストレステストをやれば、その不安を解消できる。有難い、ぜひやってくれ。少々遅れても止むを得ない」という言い方になる#genpatsu
7月9日

能力のある若者を活用しないこの国の企業はおかしい“@amagaeru2000: @tsutun @candidusflumen @safefield 企業は賃金の安い人材を求めます。スキルアップを第一に重視しない。カネ、コスト削減、アウトソーシング、カタカナで誤魔化すのは卑怯
7月9日

菅首相、頼みの「埋蔵電力」は使えるのか  :日本経済新聞 s.nikkei.com/q39wjV「一時的な電力不足には効果がある、、」←否定的な日経も最も必要な時の効果を認めている。一時的な電力不足さえ解消できればいいんです!#setsuden#genpatsu
7月8日

彼らの思い通りにはさせないRT@turffan 自民・民主の幹部が菅退陣後の大連立に言及。メディアも大連立待望論。小沢・鳩山を政権から追い出し、民主凌雲会と自民公明によるTPP推進・大増税・既得権大保護政権樹立したい。そんな事を許したら日本経済は崩壊してしまう。絶対に阻止すべし。
7月8日

全く同感RT「ここまで政治家が官僚に「反旗を翻す」ことは非常にまれであり(外務省に楯突いた結果更迭された田中眞紀子以来?参照)注目に値する。自民党はもちろんのこと、民主党の中や大手マスコミにまで「菅おろし」の声が高まっているのはこれが理由だ」p.tl/6uKL
7月8日

菅総理の不人気なのを利用して盛んに「やめろ」プロパガンダの大メディア。この国の報道機関は内容でなく、日本人的情緒で報道している。「前言を翻した」「矛盾する」「言い方が失礼だ」「小馬鹿にしている」全くレベルの低さにはあきれる。日本の国の政治を停滞させているのは大メディアとわかる
7月7日

原発推進の自民党、大メディア、大メディアに踊らされる新聞TV大好き人間、民主党の次の主導権を狙っている仙石氏ら、菅嫌いが多い小沢一郎氏支持者までも、総スカンの菅総理。だけどどんな理由であれ、彼は原発から国民を守ろうとしてることは純粋に評価できる。判「菅」びいきかもしれないが。
7月7日

管首相が原発の安全を再確認するストレステストに踏み切ったことに対して、自民議員やNHKが盛んに「安全性を確認したから原発再開」という前言を翻したことを非難しているが、EUやIAEAの採用する手法に踏み切ったことは決してとがめられることはない。原発推進の自民はともかくなぜNHKが?
7月7日

NHKニュース 経産相 原発対応後の辞任示唆 nhk.jp/N3wY5tbh←正しいこと(ストレステスト)がわかったあと、間違いを正すのに遅すぎるということはない。恥をかかされたという思いが強いとは思うが、今回の菅首相の行動の正しさを信じるなら恥ではない。
7月7日

「浜岡停止」「再生可能エネルギー」「ストレステスト」菅首相が脱官僚を果たして、いよいよ大活躍。おもわぬ展開。NHKをはじめ大メディアの戸惑いが報道でわかる。官僚は表向き何も言わない(菅首相の部下ということになっている)が大メディア操作形跡で動揺が目に見えるよう。頑張れ菅さん!
7月7日

NHKニュース ストレステストに戸惑いの声 nhk.jp/N3wY5t7O「原発を抱える自治体からは、『なぜ国が新たな対策を今打ち出したのか理解できない』と戸惑いの声」←国が「責任」を持つという以上当然。理解できないというのがわからない#genpatsu
7月7日

再生可能エネルギー買取法案等3つの法案成立を条件にしている菅総理は脱原発の道筋をつけて退陣。その間に検察審査会起訴で完全無罪を勝ち取り党員資格復活する小沢氏が、その後を受けて本当の民主党政治をすることを願っている。おそらく大メディア・官僚・米国が一番嫌がるパターンだが#seiji
7月6日

短時間照射の場合、かなり高い線量でもなかなか壊れない細胞膜を、長時間照射を続ける(=内部被曝)と低線量でも細胞膜を破壊する=ペトカウ効果 is.gd/b3LNBk ←政府はあえて内部被曝を過小評価している#houshasen #genpatsu
7月6日

曲がりなりにも不信任案は否決された。民主主義のルールだ。ガタガタ言わずにきちんと従え。それを周りが「辞任」「やめろ」「謝罪」あんたらは批判ばかりして、仕事するのを黙ってみるということを知らないのか。あんたら=自民党ら野党、大メディア、不信任案反対した終始一貫してない民主党の誰か
7月5日

原発問題でわからないのは玄海原発の地震・津波対策に2~3年かかると九州電力が言っているのに、なぜ「即再開同意」なんでしょうか。通常の神経では、対策完了したら再開と思いますが。#genpatsu
7月5日

国民に選ばれた政治家が役職を辞任すればするほど、官僚が力を持つ。(影で笑っている。もちろん担当役人は困っている)もう政治家同士の足の引っ張り合いはやめよう。「失言」なんか、誰にでもある。完璧な人間はいないのだから。いくら自民党が揚げ足取りを繰り返しても誰も評価はしない#seiji
7月5日

マークRT@Artanejp 松下政経塾出身である村井知事批判はマスコミタブーで、松本大臣を一方的に非難する必要がマスコミで編集する立場の人間の認識としてあるのでしょう。村井知事のスピンコントロールでマスコミも松本大臣も我々も踊らされてるという見方 #miyagi #fukkou
7月4日

究明を約束したにも関わらず民主党は放置RT@doki_doki_panic 正義の人、石井紘基氏が殺害される直前に掴んだのが、原発利権の動かぬ証拠だとも言われています。彼の遺志を継ぐものは今の民主党にはいない。RT@yutore 日本病 石井紘基衆議院議員 石井議員も殺された。
7月2日

二人が似ているのは言いたいことを言うことだけではRT@rolling_bean 運転手は君だ、車掌は僕だ。電車ごっこ?RT @Google_News_jp: [トップ] 大阪は「副首都」 石原知事と橋下知事が一致 - 日本経済新聞 bit.ly/jcyUNK
7月2日

パナソニック、湯を流す配管で発電できる新しい構造の熱発電チューブを開発 eco.nikkeibp.co.jp/article/news/2…←10cmで1.3W=100mで1.3kW。まだまだだが、地熱にポテンシャルがある日本では期待できそう。
7月1日

YTubeショックドクトリン(抜粋版) p.tl/Koyy 「経済の崩壊でも天災でもテロでも戦争でもいい。肝心なのはそのショックで社会全体の抵抗力が弱まる点です。人々が混乱して自分を見失った一瞬のすきを衝いて国家の極端な改造を一気に全部やる」←ひとごとではない
7月1日

0 件のコメント:

コメントを投稿