2013年5月9日木曜日

放射能被害資料:チェルノブイリ被害実態レポート翻訳プロジェクト

福島第一原発による放射の被害は近辺のみならず、世界中に広がったが、健康被害が深刻なのは政府は一切発表しません。さらに大手メディアの取り上げ方は消極的かつ情緒的で、本来のジャーナリズムの役割を果たしていません。

そんななか、有意の在野のひとたちの努力によって、被害が深刻化する前になんとかこれまでにわかった放射能被害の実態を明らかにして、少しでも早くいまなお空間線量が高く、土壌放射能が深刻な地域に住まう人たちを、救う一助にしようという動きが顕在化しています。

その中の重要なものを紹介していきたいと思います。

まず、チェルノブイリ被害実態レポート翻訳プロジェクトを紹介します。

まえがきから
「本書執筆の第一の目的は、チェルノブイリ大惨事の影響を観察し、記録によって証拠づけた研究者の研究成果を、簡潔かつ系統立った形で提示することにある。」

http://chernobyl25.blogspot.jp/p/blog-page_4027.html