2010年6月17日木曜日

チャリで仕事


最近春日井の仕事が終わったので、チャリ仕事の機会が少し減りました。
多いときは毎日のように20kmは走っていたのに、今週は今日の大曽根だけかも、、、
なにしろ締切が迫っているので、21日まではほとんど事務所に缶詰状態。
ちなみに事務所は名古屋市西区の浄心付近です。

2010年6月16日水曜日

社会を変えるヒント

TWITTERで鳩山さんが紹介したYOUTUBEの動画は社会を変えるヒントがある。
http://bit.ly/aP3bhd
たくさんの人が問題だなと感じることについても、「どうせ自分一人では変えられない」と改革をあきらめる人が多い。この画像を見るとそんな考えは吹き飛ぶ。
大事なのは行動を起こすこと、地道に理解者を増やすこと、いろいろな考えを吸収して硬直した考えに凝り固まらないこと、行動がほかの人に与える影響を見ながら柔軟に行動することなど、この画像に教えられることは多い。

2010年6月6日日曜日

菅新首相誕生

菅新首相の誕生とともに民主党支持率急進。(20%→36%)
執行部(小沢氏?)の思惑がまんまと当たった感じだ。参院選に大きな影響を及ぼすので、この作戦の価値はとにかく大きい。
このところ、民主党の戦略は選挙対策が第一で、またその作戦はよく当たる。それはそれで政策実行のしやすい環境が整ったので、私としては歓迎したい。
しかし問題はこれからである。菅氏は自分の主張を通す頑固な性格の様だが、それもリーダーの素質としては歓迎できる。問題というのは、民主党の万人受けのマニフェストにある。財源がはっきりしないばらまきでは、ますます財政赤字が膨らむ。次世代につけを回すのは何としてでも避けたい。かといって今ばらまいてそれが経済成長につながる、いずれ税収が上がるというのは、いかにも自民党政権の2番煎じで時代遅れな政策だ。
大切なのはこれからの日本社会のビジョンを見据えた、基本的な社会設計をもった政策を立案し、一つ一つ実行してほしいということ。大きな視点があれば、ここの政策決定もぶれない。私が菅新首相に臨みたいことはその1点である。脱小沢が基本政策ではあまりにも空しい。

2010年6月3日木曜日

鳩山首相の辞任

昨日は鳩山首相、小沢幹事長の辞任という激震が日本列島を駆け巡った。
現象だけみると、まずマスコミから責任論が騒がれ始め、その流れに抗しきれずに辞任となったとも見える。その陰には官僚の陰謀が、、とのうがった見方もある。
私は逆に選挙上手な小沢氏の参議院対策と見る。今日を境目に選挙に対する国民の反応が180度違って来るような予感がする。もし管さんが首相になることがあれば、小泉さんに似て気性のまっすぐな所があり、国民の目から見ると非常にわかりやすい。そうなると長期政権ともなりうるので、それが小沢氏の思惑かもしれない。自分も辞任したのがいかにも小沢さんらしい。幹事長を辞任しても小沢氏の影響力が薄れるわけではないことも計算のうちだ。
今ここで民主党政権が弱体化すれば、主となる政策が「子ども手当」だけになってしまい、今後とも政権が安定せず、2大政党でなくとんでもない合従連衡になってしまう恐れが大である。
日本のみならず世界の先行きが不透明な時代に、きちんと日本のかじ取りをするリーダーがいないとますます日本が世界に占める地位がかすんでしまう。
そういう意味ではとりあえず管さんに頑張ってほしい。
まず管氏の政権構想をぜひとも聞きたいものだ。できたら民主党のマニフェストなどと八方美人の目先の公約ではなく、大所高所から見据えた日本の将来のビジョンを示してほしいものだ。

2010年6月1日火曜日

いま社会は閉塞状況に陥ってきている。それはバブル崩壊、サブプライムなど金融の独り歩きがもたらす弊害、生産過剰による高効率な産業社会の行き詰まりなどに現れてきている。
そして派遣問題、貧困層、ブラック企業など社会のひずみが膨らんできている。
そろそろ物質に重きを置く、金さえあれば、利益さえあれば、手段を選ばずもうけに走る、早い者勝ち、勝ち組負け組、自分さえよければ、今さえよければ、そんな刹那的な生き方から脱却して、本当の人間の幸せを得られやすい社会に戻しませんか。
日々の仕事に生きがいを感じ、ささやかでも家族とともに幸せを感じ、まさしく日々生きる幸せを感じながら、暮らしていける社会こそが本当の社会です。
そのためには、企業がまず社員の幸せ第一に行動すべきです。利益は会社存続のためには当然ですが利益最優先により社員に圧迫を加えるのは、本末転倒です。
本当の社会にしていくためにはどうしたらいいか、これから考えていきたいと思っています。